Slipware Water Pitcher / スリップウェア ウォーター ピッチャー / 2101-SLW-111388

数量 -
  • DESCRIPTION
  • SIZE
  • DETAIL
  • CONDITION
  • BRAND
  • DELIVERY FEE

1960年代 イギリス スリップウェア ウォーターピッチャー

イギリスを代表する陶器の名品"スリップウェア"の
ぽってりとしたフォルムと鮮やかな黄色が印象的なウォーターピッチャー。
シンプルながら黄金比率のような究極のバランスです。
コンディションもよく、とても希少な逸品です。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」に描かれているミルクピッチャーを思い出します。
置いているだけでも絵になりますし、生花やドライフラワーを生けるフラワーベースとしてもおすすめです。

W 約160mm
D 約140mm
H 約215mm

(若干の誤差はご了承ください)

品番:2101-SLW-111388
送料区分:宅配便 120サイズ
生産国:1960年代 イギリス
材質:陶器
備考:ウォーターピッチャーの販売ページです。
   画像内の備品は含まれません。


<お届けについて>
宅配便でのお届けです。
決済確定後2〜3営業日以内に発送いたします。
ご注文前に下記をお読み下さい。

▷配送・送料について

ヴィンテージの商品です。
小傷や擦り傷があります。
表面に貫入が見られます。
上記コンディションを含めまして
ヴィンテージ品の味わいとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

1960年代 イギリス ヴィンテージ

Slip Ware(スリップウェア)
スリップウェアとは、化粧土と泥漿(でいしょう)で装飾した陶器のことです。
イギリスのスリップウェアは泥漿(スリップ)とガレナ釉が特徴で
「スリップウェア」といえばこのイギリス産の作風が象徴的なものといえます。
17世紀初頭にロンドン、ルータム、スタッフォードシャー北部を中心に19世紀中ごろまで盛んに作られました。
大皿やジャグのほか、複数の取手が付いた注器である「ティグ」が有名です。

スリップ技法の起源は大変古く、新石器時代(紀元前7000年ころ)までさかのぼります。
メソポタミア文明・エジプト文明・中国文明を経て、ローマ帝国時代の器にもその技法が見られます。
のちに英国では独自の発展を遂げましたが、産業革命の波と共に姿を消してしまいました。
その後、1900年代初め日本で起きた民藝運動の中で、
濱田庄司やイギリス人のバーナード・リーチらがその魅力を再発見し、
スリップウェアの復活に尽力したことでイギリスと日本でその歴史が再び動き始めました。
現在日本で作られているスリップウェアの原点は、
18世紀から19世紀にイギリスで盛んに作られたスリップ装飾が施された器にあります。
イギリスのスリップウェアに触れた時に感じる懐かしさとホッとする優しさは、
このような歴史背景があるからかもしれませんね。

ヤマト運輸
地域 120サイズ
北海道 北海道 2,380円
北東北 青森 / 岩手 / 秋田 1,940円
南東北 宮城 / 山形 / 福島 1,830円
関東 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 山梨 1,720円
信越 新潟 / 長野 1,720円
北陸 富山 / 石川 / 福井 1,610円
地域 120サイズ
東海 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 1,610円
関西 滋賀 / 京都 / 大阪 / 兵庫 / 奈良 / 和歌山 1,610円
中国 鳥取 / 島根 / 岡山 / 広島 / 山口 1,610円
四国 徳島 / 香川 / 愛媛 / 高知 1,610円
九州 福岡 / 佐賀 / 長崎 / 大分 / 熊本 / 宮崎 / 鹿児島 1,720円
沖縄 沖縄 3,040円

カートボタンへ戻る

CHECKED ITEMS