1900年代 トーネット社 No.14 ベントウッドチェア

言わずと知れたミヒャエル・トーネットがデザインした世界で愛され続けているNo.14 チェア。
ダブルループと呼ばれるフープバックタイプの背もたれと、装飾が施された座面が特徴の誰もが目にしたことがある英国アンティークの王道アイテムです。
こちらはその中でも、1900年代オーストリアのウィーン工場で作られた古いタイプの製品で、とても希少なチェアです。
比較的スリムな背もたれとコンパクトな座面、くびれのある先細の脚。
当時の熟練した職人が作る絶妙なプロポーションは、1900年前後の製品でしか見られない魅力の一つです。
年月を重ねることで生まれる深みのある木色や艶、歴史を感じる傷や凹み。
アンティークならではの魅力が詰まった逸品です。
アンティーク・ヴィンテージ家具は初めてという皆様には、まずはお気に入りの椅子を一脚、お部屋に迎えられることをおすすめしています。


-ベントウッドについて
18世紀末にドイツのミヒャエル・トーネットによって開発された曲げ木のチェア。
"軽く、丈夫で、美しい" 椅子は近代デザインの象徴になりました。
ヨーロッパのカフェやパブなどでは現在でも愛用されている名品です。
トーネット以外にも、ムンダス社やフィッシェル社、JJコーン社など、全盛期には多くのメーカーが存在しました。
オーストリアをはじめ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ルーマニアなど、東欧諸国に質の高い多くの専門工場がありました。


-トーネット社について
1819年ミヒャエル・トーネットによって、ドイツのボッパルトにあった木工房から創業。
1830年曲げ木の技術を開発し、1852年には特許を取得します。
1859年に完成したNo.14 は、フォルムの単純さと生産性の良さ、そしてパーツを６つに分解できるノックダウン方式を採用し、
原材料の仕入れ・輸送・保管・生産・販売のあらゆる面で革命的なビジネスモデルを確立しました。
1922年、コーンムンダス社(Kohn Mundus)と合併し、トーネットムンダス社(Thonet Kohn-Mundus)となり、
1939年にはドイツに工場を構え経営を一新し、ゲブルダートーネット社（Gebrüder thonet）となりました。
曲げ木メーカーとして今なお操業している歴史あるメーカーです。

幅 　　約380mm
奥行 　約440mm
高さ 　約860mm
座面高 約460mm

若干の誤差はご了承ください。

品番：2112BNS-K-002
送料区分：家財便 Bランク
生産国：1900年代 オーストリア ウィーン
材質：ビーチ材 他
備考：ベントウッドチェアの販売ページです。
　　　画像内のテーブルや備品は含まれません。

＜お届けについて＞
お買い上げ後にメンテナンス・クリーニングを行いますので、お届けまでに1〜2週間頂きます。
ご注文前に必ず下記をご覧下さい。

▷配送・送料について

アンティークの商品です。
メンテナンス・リペア済みの商品です。
塗装のリペアが施されていますので、全体的に艶もあり綺麗な状態です。
上記コンディションも含めまして、アンティーク品の味わいとしてお楽しみ頂けましたら幸いです。

▼コンディションの詳細は下記をご覧ください▼
（マウス右クリック、スマホの場合はURL長押しで【新しいタブで開く】をご利用ください）
https://sharbum.com/albums/show/c1a34d31-2d88-41c9-8d57-3c54a0c5553c

THONET / トーネット社
1900年代 オーストリア ウィーン製

-ベントウッドチェアについて
18世紀末にドイツのミヒャエル・トーネットによって開発された曲げ木のチェア。
"軽く、丈夫で、美しい" 椅子は近代デザインの象徴になりました。
ヨーロッパのカフェやパブなどでは現在でも愛用されている名品です。
トーネット以外にも、ムンダス社やフィッシェル社、JJコーン社など、全盛期には多くのメーカーが存在しました。
オーストリアをはじめ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ルーマニアなど、東欧諸国に質の高い多くの専門工場がありました。


-トーネット社について
1819年ミヒャエル・トーネットによって、ドイツのボッパルトにあった木工房から創業。
1830年曲げ木の技術を開発し、1852年には特許を取得します。
1859年に完成したNo.14 は、フォルムの単純さと生産性の良さ、そしてパーツを６つに分解できるノックダウン方式を採用し、
原材料の仕入れ・輸送・保管・生産・販売のあらゆる面で革命的なビジネスモデルを確立しました。
1922年、コーンムンダス社(Kohn Mundus)と合併し、トーネットムンダス社(Thonet Kohn-Mundus)となり、
1939年にはドイツに工場を構え経営を一新し、ゲブルダートーネット社（Gebrüder thonet）となりました。
曲げ木メーカーとして今なお操業している歴史あるメーカーです。